GUIDE 02 · 価格の見方
その金額は、
何を表す価格ですか。
不動産の売却では、似ているようで意味の違う価格が登場します。提示された金額の意味をそろえると、相談内容を比べやすくなります。

まずは3つの価格を分けて考える
査定価格
不動産会社などが、物件の条件や取引事例等を踏まえて示す売却価格の見込み。提示額での売却を保証するものではありません。
売出価格
購入希望者に向けて、売り出すときに設定する価格。査定の説明や売主の希望、販売方針などを踏まえて検討します。
成約価格
売主と買主が合意し、売買契約が成立した価格。売出価格から条件交渉等で変わる場合があります。
高い査定額が出たら、根拠を聞く
金額が異なるときは、どの事例を参考にしたのか、どれくらいの販売期間を想定したのかを確認します。価格だけを並べると、前提の違いを見落としやすくなります。
- 比較した事例は、いつ・どの地域・どのような物件か。
- 売出中の価格と、実際に成約した価格をどう使い分けているか。
- 築年、広さ、管理状態、修繕履歴などをどう評価したか。
- 販売開始後、反響が少ない場合はいつ方針を見直すか。
説明を聞いたら、分からない点をその場で質問しましょう。査定の前提が書面やメールに残っていると、後から比較しやすくなります。
公開情報は、相談するための材料にする
国土交通省の不動産情報ライブラリでは、取引価格などの情報を調べられます。ただし、同じ地域でも立地や状態、取引時期などが違うため、掲載された事例がそのまま自分の物件の価格になるわけではありません。
まずは、住まいの
価格の目安から。
売るかどうかを決める前に、戸建て・マンション・土地の価格の目安を調べたい方へ。
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公式サイトが新しいタブで開きます。
査定額は目安であり、売却できる価格を保証するものではありません。必要に応じて電話等の連絡があります。対応地域・物件条件・個人情報の取扱いは、申込み前に公式サイトでご確認ください。
公式サイト確認日:2026年11月7日
売却価格と、手元に残る金額も分ける
売却に伴う費用やローン返済等によって、手元に残る金額は変わります。価格の相談とあわせて、費用の項目・概算・支払時期を確認してください。税金や権利関係の個別判断は、担当窓口や専門家へ相談しましょう。
参考:国土交通省「不動産取引に関するお知らせ」 ↗(確認日:2026年11月5日)